【仙台】アスファルト舗装工事の流れとは?アスファルト舗装の特徴・注意点もご紹介
アスファルト舗装工事は、一般的に駐車場や道路などを整備する際に行われる工事です。アスファルト舗装は路床から表層まで、それぞれ異なる役割を持つ複数の層から構成されています。各層が適切に設計・施工されることで、安全で長持ちする駐車場や道路が完成します。
こちらでは、アスファルト舗装工事の流れや、アスファルト舗装の特徴、注意点をわかりやすく解説します。仙台で舗装工事を検討している方は、株式会社ARXにご相談ください。
アスファルト舗装は路盤や路床など多くの層で構成!工事の流れとは?
1.測量と計画
アスファルト舗装工事に先立ち、まず現地の測量を行います。測量では以下の項目を確認します。
- 現地の地形や地物の状況
- 既存の構造物の有無
- 地盤の硬さ(支持力)
- 土質や地下水位
測量の結果を踏まえ、舗装の構造設計を行います。設計では次の条件を考慮し、各層の材料や厚さを決定します。
- 交通量(大型車の通行台数)
- 気象条件(凍結の影響や降雨量など)
- 工事に使用可能な材料
さらに、設計した構造体で十分な耐久性が得られるかをコスト面から検討し、最適な設計案を策定します。
2.路床工事(地盤の整備)
路床工事は、舗装の基礎となる部分を作る重要な工程です。主に厚さ1m程度の土で形成され、ブルドーザーなどの重機で均し、ローラーの付いた重機で固めていきます。
路床が弱いと、大型車両の通行で凸凹が生じてしまいます。そのため、しっかりと路床を固める必要があります。路床工事は、全体の強度に直結する舗装工事の基盤となる作業なのです。
3.路盤工事(砕石などの敷設と転圧)
路盤工事は、路床の上に砕石などの路盤材を敷き均して締め固める作業です。下層路盤と上層路盤の2層に分けて施工されることが一般的です。
下層路盤は、荷重をしっかり受け止めるために比較的大粒なものを用いて作られます。一方、上層路盤には荷重分散のロスをできる限り減らすために、均一な大きさに整えられた小粒の砕石が使用されます。
路盤材は、トラックで現場に運ばれた後、均し作業によりある一定の厚さ(設計値)に敷き均されます。その後、振動ローラーなどで締め固められ、所定の締固め度が確保されます。締固め作業は数回に分けて行われ、各層の路盤の締固め度合いが管理されます。
4.基層工事(アスファルト合材の敷設と転圧)
基層はアスファルト舗装の路盤の上に敷かれる層で、上層路盤と上部の表層との間でクッションとなる役割を果たします。そのため、使用されるアスファルト合材は柔軟性に富んだものが用いられます。
基層の施工では、まずアスファルトフィニッシャーと呼ばれる専用の重機を使って、適量のアスファルト合材を均一に敷き詰めていきます。
その後、コンバインドローラーを使って、敷き詰めたアスファルト合材を十分に締め固めます。この転圧作業が不十分だと、将来的に路面の凹凸が生じる原因となります。
5.表層工事(アスファルト合材の敷設と転圧)
表層工事はアスファルト舗装の最終段階です。まずアスファルト混合物を路盤層の上に敷き均します。その際、適切な温度管理が重要となります。
次に振動ローラーで締固めを行い、所定の密度を確保します。締固め後はタイヤローラーで終わり転圧を行って、表面を平滑化します。
アスファルト舗装の耐久性は適切な締固めによって大きく左右されるため、温度管理や転圧作業には細心の注意を払う必要があります。
アスファルト舗装の特徴
水が浸透しやすい
アスファルト舗装は、その構造上、水が浸透しやすい特徴があります。アスファルト舗装は、下層にいくにつれて粗い材料を使用した路盤層や路床層があり、この層に雨水が浸透しやすくなっています。また、アスファルト合材自体も一定の空隙率があり、ある程度の透水性を持っています。
一方で、この特性は路床や路盤の流失など、舗装の劣化にもつながるデメリットもあります。適切な排水設計や維持管理が必要不可欠となります。
施工が容易で工期が短い
アスファルト舗装工事は、施工が比較的容易で工期も短いのが大きな特徴です。その理由としては以下が挙げられます。
材料の加熱と混合が容易
アスファルト合材は砕石などと混ぜて加熱するだけで、比較的簡単に製造できます。
敷設と転圧が容易
アスファルト合材を路盤に敷き均し、ローラーで転圧するだけの作業です。
乾燥が早い
コンクリート舗装と比べ、アスファルトは乾燥が早いため工期が短縮できます。
このように、材料の製造から敷設作業まで容易なことから、アスファルト舗装工事は施工が手軽で工期も短く済むのが特徴です。
アスファルト舗装の注意点
適切な手順が重要
舗装工事では、適切な手順を踏んで施工することが重要です。各工程の順序を守らずに作業を進めると、路盤や路床の支持力が不十分になったり、アスファルトの密度が均一にならなかったりと、舗装の耐久性が損なわれてしまいます。
特に以下の点に注意が必要です。
- 路床の締固めが不十分だと、その上に敷かれる路盤の支持力が低下する
- 路盤の層厚や転圧が適切でないと、アスファルトの支持基盤が不均一になる
- アスファルトの締固めが不十分だと空隙ができ、耐久性が落ちる
このように、1つの工程を適切に行わないと、その影響が次の工程にも及びます。各工程の手順を守り、規定の品質管理を徹底することで、安全で耐久性の高い舗装を実現できます。
クラック補修の必要性
アスファルト舗装にひび割れが入ると、雨水などの水分がひび割れから路床・路盤に浸透します。路床・路盤の支持力が低下すると、線状のひび割れから亀甲状のひび割れへと破損が進行していきます。
このようなひび割れの進行を抑えるために、シール材注入工法によりひび割れへのシール材充填を行うことが重要です。シール材注入工法は、ひび割れにシール材を注入し、雨水などの浸入を遮断することで、ひび割れの進行を遅らせる維持修繕工法です。ひび割れの幅によっては、事前にカッターなどで開口幅を広げる前処理を行うこともあります。
適切なタイミングでのシール材注入工法の実施が、アスファルト舗装の長期耐用化につながります。
耐用年数には限界がある
アスファルト舗装の耐用年数は10年程度といわれています。ただし、これは一般的な目安であり、実際の耐用年数は以下の要因で前後します。
- 交通量の多さ
- 路盤工事の施工品質
- 気候条件(降雨量や気温変化)
- 維持管理状況(クラック補修など)
このように、アスファルト舗装では適切な施工と定期的な維持管理が重要となります。10年を過ぎると、表面のひび割れや平坦性の低下などが顕著になり、再舗装が必要になる場合があります。
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